FAQ
Q:総支出はどうやって計算しているの?
A:(1)計算期間の初めてと終わりで、純資産(資産と負債の差)を集計します。(2)「純資産の増減」:それらの増減を計算します。(3)「調整」の計算:計算期間での外部からのお金の流出入など(例;給与)を集計します。(4)純資産の増減から調整を差し引きます。
Q:口座の情報は入力不要?
A:不要です。例えば銀行口座なども、自分さえわかれば、実際とは違う銀行・支店名で入力してもかまいません。
Q:情報は外部のサーバーとかに出るの?
A:出ません。情報は全てローカル(端末)に保存されiOSの機能で保護されます。
Q:計算結果がおかしい場合は?
A:「全て」画面の「総支出」>「総支出②」で、計算の根拠になる項目ごとの増減などをチェックできます。残高などが全て正しく入力されているか項目ごとにチェックしてください。
Q:毎月の入力を早くするコツは?
A:あらかじめメモに残高を書き出しておくとよいと思います。
Q:ビジネスでも使えるアプリですか?
A:個人の家計専用ですので難しいです。
Q:このアプリで向いているユーザーは?
A:どちらかというと保守的な資産運用の人です。例:金融資産の大半が銀行預金、値動きが大きい資産が無いか少ない、オフバランス(FXなど)が無いか少ない。収入が1箇所であまり変動しない、などです。
Q:使用に際して注意が必要なユーザーは??
A:操作は不可能ではないですが、値動きが大きい資産を多く持つ、オフバランス取引(FX)が多い、収入の源泉が多い・変わる。フリマアプリなどの取引が頻繁な方ほど、調整項目の入力が複雑になると思います。
Q:続けるコツは?
A:シンプルが一番。入力対象を見切りましょう。資産残高を入力する項目はできるだけ絞り込みます。時価が変動する場合は少額は無視するか、年に一回まとめてとかにします。特に評価実現損益は細かく入れ始めたらキリがないので見切りましょう。
Q:新しい独自の入力科目は作れる?
A:現状はできません。アプリ情報>サポートでご連絡ください。バージョンアップで追加を検討します。
Q:預金利息はどうする?
A:厳密に言うと、「配当等」として入力することになりますが現状はほとんどゼロ金利なので無視することもできます。気になれば年に一度とかまとめて入力してもいいでしょう。
Q:投信など資産の時価が変わったら?
A:厳密に言うと、毎月、時価評価して購入時の価格(以下「簿価」)との差額を、調整項目の評価益として入力します。これを「値洗い」と呼びます。しかし毎月面倒な場合は簿価のままにしましょう。一年に一度とか、また、あまりに簿価と時価の差が開いた時は根洗いをしていいと思います。
Q:確定拠出年金は?
A:通常の確定給付型年金よりは貯蓄に近い性格ですので、確定拠出年金として別個入力・管理もできますし、通常年金(確定給付)と同じ取り扱いにしてしまうのも良いかと思います。時価は変動しますので別の質問「投信など資産の時価が変わったら?」を参照ください。
Q:株式が値上がり・値下がりした。 「
A:投信など資産の時価がかわったら?」をご覧ください。
Q:電子マネーやポイントは入力すべき?
A:金額が小さければ無視してもよいと思いますが、気になればどうぞ。自分なりの「見切りルール」を設定してください。
Q:株やFXが資産の大半だ。
A:それらの管理は不可能ではありませんが、別の家計簿アプリのほうが適しているかもしれません。
Q:車、バイク、船舶は入力すべき?
A:ローンで購入した場合は入力しましょう。そうでない場合は無視するのも可能です。入力する場合は価格は簿価でよいかと思います。
Q:車の売却実現損が出た。
A:売値と簿価の差額は、調整カテゴリーの評価・実現損で入力しましょう。
Q:給料は税引き後で入力?
A:その方法を推奨します。所得・住民税や社会保障料(年金・健康保険)などは、自分で操作できる費用ではないと割り切ることをお勧めします。
Q:遺産を相続した。
A:調整カテゴリーの、評価実現益項目で入力します。純資産には合算されますが、支出の計算では調整されます。
Q:宝くじが当たった。贈与を受けた。
A:Q「遺産を相続した」を参照してください。
Q:住宅ローンの残高とは?
A:借り入れした元本の残高です。毎月同じ支払い金額でも、ローンの残高は違う場合が多くあります。ここはキチンと入力しましょう。
Q:どうやったら、ローン残高がわかる?
A:ローン会社から返済表が送られたり、サイトに出たりしますので、そこに毎月の残高が表示されています。Excelなどの表計算ソフトではローン計算のテンプレートも利用できます。
Q:住宅ローンの利息は?
A:特に入力しなくてOKです。広い意味での支出と考えます。
Q:クレジットカードの未請求残高とは?
A:クレジットカードは毎月の締め日に一旦請求金額を確定します。まだ締日が到来していない請求残高が未請求残高です。
Q:未請求残高はどう調べる?
A:カード会社のサイトでは現在の確定(請求予定)残高とは別に、未請求分や将来の月で請求予定(未確定)などの名称で表示しています。
Q:実現損てなに?
A:資産を処分した場合に、確定した損のことです。まだ売却していない場合に時価との差額は評価損と呼びます。
Q:フリマアプリで売却した場合。 A:金額が小さければ無視、頻繁でしたら月に一度くらいで利益を売却・実現益として入力します。
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